マルツエレック ディジタル・パワー制御ベースボード MPMDP33-BASE 1セット


●搭載デバイス:マイコン:dsPIC33FJ16GS502-I/SP(マイクロチップ) OPアンプ:NJM082M(新日本無線) ワンタッチ端子台:ML-700-NV(サトーパーツ) キャラクタLCD:TC1602E-13A(Linkman) ほか
●動作電圧:15~24V
●MPMDP33-BASEは、dsPICマイコンを使用したパワー回路のディジタル制御を実験・学習するためのボードです。別売の2A出力ハーフ・ブリッジ・パワーボード MPM4800-PMを搭載することで、LEDの調光制御や定電圧・定電流のDC-DCコンバータの実験、鉛蓄電池の充電制御、モータ制御、D級アンプなど、各種パワー回路の実験・学習ができます。
●SMPS(Switched-Mode Power Supply)やディジタル・パワー変換用途向けのdsPICマイコン dsPIC33FJ16GS502(マイクロチップ製)を採用しました.処理性能は最大40MIPSで、10ビット/4MSPSのA-Dコンバータや最小分解能1.04nsのPWM出力など豊富な機能を備えています。
●2A出力ハーフ・ブリッジ・パワーボード(別売)を搭載することで、最大2チャネルのパワー出力ができます。
●出力電圧や電流、制御信号等の波形観測を容易にするため、チェック・ピンを豊富に用意しています。
●DC信号やオーディオ信号、サーミスタ入力などが可能な外部アナログ入力を2チャネル備えています。また、ジャンパ切り替えによって回路構成を変更できます。
●入出力コネクタには接続が容易なワンタッチ端子台 ML-700-NV(サトーパーツ製)を採用しています。
●パラメータ変更や状態確認用にタクト・スイッチを三つ、16文字×2行のキャラクタ液晶モジュールを一つ.可変抵抗を二つ用意しました。
●RS-232Cインターフェースを備えており、PC等との通信も可能です。
●PICkit2やPICkit3などの安価なデバッガ/プログラマを直結できます。

■サイズ:160「W」×100「D」mm(突起部含まず)

特徴

MPMDP33BASE