特徴
【コンパレータ機能仕様】●出力項目:UPPER、LOWER、OK、ERROR 出力 ※OK 出力は UPPER 及び LOWER 出力が OFF のとき出力します。 ※ERROR 出力はコンパレータ動作に異常がある場合に出力します。●設定:UPPER 設定 6桁数値入力、UPPER ≦ 表示の時接点 ON LOWER 設定 6桁数値入力、LOWER > 表示の時接点 ON●出力形式:1 メーク接点出力 ※COMP1、COMP2、COMP3 の3種独立出力 各出力に UPPER、LOWER、OK、ERROR を選択し割り当てます。 例: COMP1=LOWER、COMP2=UPPER、 COMP3=ERROR●最大接点容量:DC 30 V/1 A、AC 250 V/1 A●出力更新時間:約 10 ms●リセット:出力レベルを Hi(接点 OFF)レベルに戻します。●自動復帰:UPPER、LOWER 又はOK 出力で、接点 ON になった後、再び回転速度が判定レベルを下回った場合、接点 OFF(復帰)します。 ※ヒステリシス機能を使用し Hi(接点 OFF)レベルに復帰する回転速度を変更することが可能です。 測定範囲: 1 I 20%、1%刻みで設定可能●出力保持:リセット入力がない限り、接点 ON の状態を保持します。●ショット出力:接点 ON の保持時間(ショット時間)を変更することができます。保持時間を過ぎると自動で接点 OFF(復帰)します。10 (出荷時)I2000 ms を 10 ms 刻みで設定可能●遅延:設定時間以上連続して設定値を超えた場合にコンパレータが動作する。 OFF(0)I1000 ms を 50 ms 刻みで設定可能【共通仕様】《入力部》 ●入力端子:M3フリー端子ビス●入力インピーダンス:10 kΩ以上●入力形式:電圧または無電圧入力●入力増幅形式:ACまたはDC●接続可能検出器:電磁式/磁電式/光電式/ロータリエンコーダ/近接スイッチ●AC増幅部:信号波形:正弦波または方形波 信号電圧範囲:正弦波 0.2 I 45 Vrms、 方形波 0.6 I 63 VP-P 信号周波数範囲:1 Hz I 100 kHz●DC増幅部:信号波形:パルス幅 5 μs 以上の矩形波 信号電圧範囲:Hiレベル +4 I 30 V、 Lowレベル −1 I +1 V 信号周波数範囲:0.1 Hz I 100 kHz●ローパスフィルタ:OFF(100 kHz)/20 kHz 切替《パルス出力部》●出力電圧:Hiレベル:+4.5 V 以上 Loレベル:+0.5 V 以下●出力論理:負論理●負荷抵抗:100 kΩ 以上●出力端子:M3 フリー端子ビス《表示部》●表示器:蛍光表示管(3段輝度切替機能付き)、6桁表示●表示更新時間:0.2 s(出荷時)、0.4 s、0.5 s、0.6 s、0.8 s、1.0 s I 10 (1.0 s刻み)から選択●単位表示:別図参照●小数点以下表示桁数:OFF(ゼロ)、1位、2位、3位から選択●SIG インジケータ:入力信号に同期して点滅●エラー表示:バックアップメモリーエラー、ボードエラー、入力周波数エラー、表示桁数エラー、メモリーフルエラー、設定値エラー《演算部》●演算表示:回転速度、周速度、移動速度、周期、回数(1/s)、周波数、流量、経過時間●測定方式:周期演算方式●演算時間:10 ms + 1 周期時間●測定精度:表示値×(±0.01 %)± 1 カウント以内 ※ここの表示値は小数点を除いたカウント値を示します。●オートゼロ機能:この機能は設定時間以内に信号入力が無い場合、表示値を0(ゼロ)とする機能です。 OFF(11s)、0.5s、1.0s、2.0s、3.0s、4.0s、5.0s、6.0s、7.0s、8.0s、9.0s、10.0sから選択●急減速追従機能:入力信号が急激に減少し、約 1 秒以上経過しても入力信号が入力されない場合、表示値が自動的に減速し、約 11 秒後に0(ゼロ)とする機能です。●移動平均機能:OFF(出荷時)、2、4、8、16、32、64、128から選択 ※TM-3130/0330のアナログ出力は 10 ms 毎の演算値を移動平均して出力します。●ピークホールド機能:計測スタートからストップまでのピーク値(最大値、最小値、平均値)をホールドする機能です。
仕様
入数 | 1個 |
TM3140