マルチ型ガス検知器 (対象ガス:O2、メタン、H2S、CO)8mガス導入管、レザーケース)
【特長】 ●酸素、可燃性ガス、硫化水素、一酸化炭素の4種のガスを同時測定、同時表示。 ●センサユニット交換方式でメンテナンスの時間とコストを削減。 ●大きく目立つブザーとランプで警報をお知らせ。 ●日時/ガス濃度/温度を30秒間隔で最大150時間記録するデータロギング機能搭載。 ●ログデータ収集セット(オプション)使用で、取り込んだデータはパソコンで容易に管理が可能。 ●用途に合わせて選べる1mガス導入管タイプ、8mガス導入管タイプ、アルミケースタイプをご用意。 ●本質安全防爆構造(Ex ib d IIB T3) 可燃性ガスセンサ部は耐圧防爆構造。 【用途】 ●各種工場での日常点検、各種作業現場での作業員の安全確保。 ●タンク内、マンホール内、トンネル等地下工事現場での作業前の安全確認、作業中の作業員の安全確保に。 【仕様】 ●検知対象ガス:可燃性ガス(メタン)、酸素、硫化水素、一酸化炭素 ●検知原理(可燃性ガス):接触燃焼式 ●検知原理(酸素):ガルバニ電池式 ●検知原理(硫化水素):定電位電解式 ●検知原理(一酸化炭素):定電位電解式 ●ガス採気方法:自動吸引式 ●検知範囲(可燃性ガス・サービスレンジ):0~100%LEL ●検知範囲(酸素・サービスレンジ):0~25.0vol%(25.1~50vol%) ●検知範囲(硫化水素・サービスレンジ):0~30.0ppm(30.1~150ppm) ●検知範囲(一酸化炭素・サービスレンジ):0~150ppm(151~300ppm) ●指示精度(可燃性ガス):±5%LEL以内(同一測定条件による) ●指示精度(酸素): ±0.5vol%以内 (同一測定条件による) ●指示精度(硫化水素): ±1.5ppm以内 (同一測定条件による) ●指示精度(一酸化炭素):100ppm以下±10ppm以内、101~150ppm±15ppm以内 ●警報設定値(可燃性ガス):1段目10%LEL、 2段目30%LEL ●警報設定値(酸素):1段目19.5vol%、2段目18.0vol% ●警報設定値(硫化水素):1段目10ppm、 2段目15ppm ●警報設定値(一酸化炭素):1段目50ppm、 2段目100ppm ●応答時間(可燃性ガス・90%応答。 ):1m導入管30秒以内、8m導入管40秒以内 ●応答時間(酸素・90%応答):1m導入管20秒以内、8m導入管40秒以内 ●応答時間(硫化水素・90%応答):1m導入管30秒以内、8m導入管40秒以内 ●応答時間(一酸化炭素・90%応答):1m導入管30秒以内、8m導入管40秒以内 ●使用温湿度範囲:-10℃~40℃、30~90%RH以下(結露無きこと) ●使用電源:単3形アルカリ乾電池(パナソニック製LR6)×4本 ●表示方式:LCD表示(通常表示/グラフ表示/和文・英文表示の切り替え可能) ●警報方式:ブザー(90dB以上)、LCD表示点滅、赤色ランプ点滅 ●連続使用時間(環境により異なります):8時間以上(アルカリ乾電池使用時、20℃、警報・バックライト・データロギング OFF時) ●防爆構造:本質安全防爆構造(Ex ib d IIB T3)、可燃性ガスセンサは耐圧防爆構造(アルミケース仕様は非防爆となり、NK型式承認品ではありません。 ) ●主な機能:自動バックライト 、ゼロ調整 、ピークホールド 、音量調整、流量低下検知(圧力センサ) 、データロギング 、ブザーストップ 、警報テスト、電池残量表示、温度、時計表示 ●オプション:ログデータ収集セット(Windows XP/7対応)、フロート用20mガス導入管、フロート用30mガス導入管 ●付属品:8mガス導入管、サンプリングフロート、レザーケース、収納ケース 【注意事項】 ●8mガス導入管、レザーケースになります。
新コスモス電機の売れ筋ランキング
- 測定・計測用品
新コスモス電機は、独自のガスセンサ技術を用いて家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、さらには住宅用火災警報器、ニオイセンサなどを開発し、ご家庭から幅広い産業の分野で安全・安心・快適のためにお使いいただいております。家庭用ガス警報器は国内トップシェアを誇り、今では海外市場へも積極的に展開しています。全ての製品のコアとなるガスセンサ技術を基に世の中にない新しい商品を数多く開発しています。
- カーボンニュートラル社会へ貢献 : 新コスモス電機では、カーボンニュートラルなどの取り組みに寄与するエネルギーの安全利用を、 ガスセンサ・ガス警報器を通じてサポートしています。水素社会の到来を見据え、約40年前から水素センサの開発に着手。当社のFCEV用水素ディテクタはトヨタ自動車のMIRAIに採用され、現在全国に設置されている水素ステーションの約8割に当社のガス検知警報器が設置されています。また、アンモニア混焼設備やメタネーション施設、リチウム電池製造など様々な場所で当社の製品が活躍しています。
- ガス検知器の定期点検の重要性 : 安全にご使用いただくために、お客様ご自身での日常点検に加え、年に一度の専門技術者による定期点検が必要です。 定期点検をしないと、製品本来の性能を100%発揮できない可能性があり、万一の際にガスの漏えいを検知できないなど、安全にご使用いただけない恐れがあります。 点検のお申し込みについてはこちらをご確認ください。【https://www.torano-te.jp/information?id=11】 ※お問合せフォームから、お問合せの種類と内容を選択し、ページ下の「メールでのお問い合わせに進む」から点検希望とお送りください。
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