マルチ型ガス検知器 (対象ガス:O2、メタン、H2S、CO)
【特長】 ●装着型ガス検知器(可燃性ガス/酸素/硫化水素/一酸化炭素) 2~4ガスタイプが選択可能 ●防爆構造 ●センサ寿命3年 年1回以上のメーカーによる点検実施が条件となります。 ●アルカリ乾電池1本で40時間使用可能(1日8時間×5日)。 で1週間稼動。 ●2WAY電源(単4形アルカリ乾電池/ニッケル水素充電池) ●ポンプユニットセット(オプション)で自動吸引式として使用可能。 ●NKの適合鑑定書を取得し、SOLAS条約に対応した船舶用(XA-4400IIJ)もあります。 【用途】 ●各種工場での日常点検、各種作業現場での作業員の安全確保。 ●タンク内、マンホール内、トンネル等地下工事現場での作業前の安全確認、作業中の作業員の安全確保に。 【仕様】 ●検知対象ガス:可燃性ガス(メタン)、酸素、硫化水素、一酸化炭素 ●検知原理(可燃性ガス):接触燃焼式 ●検知原理(酸素):ガルバニ電池式 ●検知原理(一酸化炭素):定電位電解式 ●ガス採気方法:拡散式 ●検知範囲(可燃性ガス・サービスレンジ):0~100%LEL ●検知範囲(酸素・サービスレンジ):0~25.0vol%(25.1~50vol%) ●検知範囲(硫化水素・サービスレンジ):0~30.0ppm(30.1~150ppm) ●検知範囲(一酸化炭素・サービスレンジ):0~150ppm(151~300ppm) ●警報設定値(可燃性ガス):1段目10%LEL、 2段目30%LEL ●警報設定値(酸素):1段目19.5vol%、2段目18.0vol% ●警報設定値(硫化水素):1段目10ppm、 2段目15ppm ●警報設定値(一酸化炭素):1段目50ppm、 2段目100ppm ●使用温湿度範囲:-20~50℃、30~85%RH(但し、結露なきこと) ●使用電源:単4形アルカリ乾電池×1本 ●表示方式:LCD表示 ●警報方式:ブザー鳴動(95dB以上)、赤色ランプ点滅、振動、LCD表示(自動復帰) ●連続使用時間(環境により異なります):ロングライフモードON時 約40時間/ロングライフモードOFF時 約20時間 25℃、無警報・バックライト消灯 ●防爆構造:本質安全防爆構造(Ex ia IIC T3 X) ●主な機能:自己診断機能(センサ異常)、自動ゼロ調整、電池残量表示、ピークホールド、バックライト、警報時のブザー停止、時刻表示、温度表示、警報テスト、ブザー音量設定、ロングライフモード、データロギング(データ収集は別売予定のログデータ収集セットが必要) ●保護等級:IP67相当 ●オプション:レザーケース、ベルトクリップ、保護カバー、ネックストラップ、アームベルト、ロギングデータ収集セット、キャリングケース、ポンプユニットセット、1mガス導入管セット、8mガス導入管セット ●付属品:安全ピンアダプタ、アルカリ乾電池(単4)1本、交換用フィルタエレメント2枚 【注意事項】 ●センサ寿命3年は1年に1回以上のメーカー点検を行った場合に限ります。 ●本製品で充電池をご使用される場合は、別売りの充電池ユニットパックをお買い求め下さい。
新コスモス電機の売れ筋ランキング
- 測定・計測用品
新コスモス電機は、独自のガスセンサ技術を用いて家庭用ガス警報器、産業用ガス検知警報器、さらには住宅用火災警報器、ニオイセンサなどを開発し、ご家庭から幅広い産業の分野で安全・安心・快適のためにお使いいただいております。家庭用ガス警報器は国内トップシェアを誇り、今では海外市場へも積極的に展開しています。全ての製品のコアとなるガスセンサ技術を基に世の中にない新しい商品を数多く開発しています。
- カーボンニュートラル社会へ貢献 : 新コスモス電機では、カーボンニュートラルなどの取り組みに寄与するエネルギーの安全利用を、 ガスセンサ・ガス警報器を通じてサポートしています。水素社会の到来を見据え、約40年前から水素センサの開発に着手。当社のFCEV用水素ディテクタはトヨタ自動車のMIRAIに採用され、現在全国に設置されている水素ステーションの約8割に当社のガス検知警報器が設置されています。また、アンモニア混焼設備やメタネーション施設、リチウム電池製造など様々な場所で当社の製品が活躍しています。
- ガス検知器の定期点検の重要性 : 安全にご使用いただくために、お客様ご自身での日常点検に加え、年に一度の専門技術者による定期点検が必要です。 定期点検をしないと、製品本来の性能を100%発揮できない可能性があり、万一の際にガスの漏えいを検知できないなど、安全にご使用いただけない恐れがあります。 点検のお申し込みについてはこちらをご確認ください。【https://www.torano-te.jp/information?id=11】 ※お問合せフォームから、お問合せの種類と内容を選択し、ページ下の「メールでのお問い合わせに進む」から点検希望とお送りください。
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