●広げるだけでそのまま貼れます。

●汚れても水拭きすることができます。

●ビニルカベ紙の上に貼れます。

●裏紙がないので廃棄するゴミを減らす環境配慮型製品です。

●のり残りせずにはがせます。

(用途)

●ビニルカベ紙(屋内用途)

※水拭きでとれない汚れが付いたカベ紙には十分に接着しないことがあります。

※劣化が激しかったり、めくれたり、はがれかかっているカベ紙には十分に接着しないことがあります。

※特殊な表面処理をしたカベ紙やザラザラしたり、凹凸の激しいカベ紙には十分に接着しないことがあります。

※ビニルカベ紙以外の平らな面に貼る場合は、目立たない場所でお試しになってからご使用ください。

※使用環境や表面状態により、はがす際に表層をはがしたり、のりが残る場合があります。

(貼れない面や場所)

●紙カベ紙、布カベ紙、古いカベ紙をはがした面

●しっくい壁、石こうボード、コンクリート、モルタル、未塗装面などの吸い込みのある面

●塗装面、浴室などの水のかかる場所、結露する場所

●火気の近く、屋外、天井

(貼り方の手順)

1.下地調整:貼る面の表面についた汚れを十分に水拭きします。

下地のカベ紙がめくれたり浮いている場合はカベ紙用補修のりなどで補修します。

2.垂直線を出す:おもり(5円玉など)を付けた糸を吊り下げ、まっすぐに貼るための垂直線を出します。

次にカベ紙を50cm程ほどきます。

3.位置合わせ:本品は貼る面より2~3cm大きく余らせて貼り始めます。

50cm程ほどいたカベ紙の片端を上下にもって垂直線に合わせて仮止めします。

もう一方の端はなるべく下地につかないように浮かせておきます。

4.カベ紙を貼る(1):貼る位置が決まったら、浮かせておいた部分のたるみを直して、空気を抜くようにして貼ります。

5.カベ紙を貼る(2):続いて本品を50cm程ずつほどき、上部の中央から両端に向けて空気を抜くようにして、下に向けて順に貼っていきます。

貼り終えたら上下の余分な部分は定規などを当てながらカットします。

6.仕上げ:全体を手でしっかりとおさえ、必要に応じて周囲をおさえローラーなどで押さえて仕上げます。

(本品のはがし方)

●できるだけゆっくりとはがします。

勢いよくはがすと下地のカベ紙を傷めることがあります。

(ご注意)

●気温10℃以上で貼ってください。

●本品には下地が透けやすい特性があります。

濃い色柄や濃いワンポイントがあるカベ紙に貼ると下地が透けて見えるので避けてください。

●下地のカベ紙の凹凸の程度により、本品の表面に下地の凹凸が現れることがあります。