特長
●古いカベ紙をはがして裏面の透明フィルムをはがすだけで、そのまま貼れます。
●防カビ加工で清潔です。
●位置合わせ、貼り直しもラクラクです。
●建築基準法対応カベ紙F☆☆☆☆(建築基準法で定めたホルムアルデヒドの発散量が最も少ない区分で、居室内に無制限に使えることを表します。
用途
●カベ紙貼り用
【貼れる面】
古いカベ紙をはがした面、ベニヤ板、シックイ壁、塗装面、セッコウボード、コンクリート、モルタル
化粧合板、ツヤあり塗装面、せんい壁、砂壁などには下地調整が必要です。
【貼れない面】
凹凸の激しい面、浴室内などの水のかかる場所、レンジまわりなど火の気のある壁面、屋外
注意事項
●生産ロットにより多少色や外観の差が生じる場合があります。
●化粧合板・ツヤあり塗装面に貼る場合は、〈化粧合板用サンダー〉または、サンドペーパー(#180~#280)で表面を研磨します。
削りカスを充分拭きとってから、カベ紙を貼ります。
●せんい壁、砂壁に貼る場合は、〈せんい壁・砂壁おさえ〉を塗り、下地を固めます。
ボロボロとはがれ落ちる場合は、〈せんい壁・砂壁はがし〉で取り除いてください。
下地が充分乾いてから(1~2日後)四隅やカベ紙のつなぎ目となる部分の壁面に〈強力タイプカベ紙用のりスーパー〉を塗り、〈せんい壁・砂壁下地おさえ紙〉を貼ります。
壁面に〈強力タイプカベ紙用のりスーパー〉をカベ紙を貼る1枚分の面だけに塗り、その上からカベ紙を貼ります。
貼りつぐ場合は、同様の作業を繰り返します。
(裏面の生のりだけでは、接着が不充分なため)
●下地の凹凸の程度により、カベ紙の表面に下地の凹凸が現れることがあります。
せんい壁などには凹凸を目立ちにくくするために、厚みのあるカベ紙をおすすめします。
●カベ紙の端にシワが入っている場合がありますが、貼りつけ後の仕上がりに問題はありません。
●カベ紙の表面や裏面フィルムがのりの影響で湿っている場合がありますが、貼りつけ作業や貼りつけ後の仕上がりに問題はありません。
●皮ふの弱い方は、のりで手が荒れることがあります。
作業中は薄手のゴム製やポリエチレン製などの手袋をはめてください。
●のりが乾燥すると貼れません。
開封後は出来るだけ早めに使いきってください。
●カベ紙が余った場合は、カベ紙をパック袋にもどし、密封して0℃以上の冷暗所に保存してください。
(未使用の製品も同じです)
●貼りつけ作業中、及び貼りつけ後はよく換気を行ってください。
規格
幅92cm×長さ2m
幅92cm×長さ5m
幅92cm×長さ10m
幅92cm×長さ15m
貼れる面積の目安
【必要な長さの目安】
一般的なトイレ 幅92cm×約15m
4.5畳 幅92cm×約25m
6畳 幅92cm×約30m
8畳 幅92cm×約35m
材質/成分
カベ紙:塩化ビニル、紙
接着剤:でんぷん(生のり)