■特徴

重量減少量と希釈ガス量から,計算でガス濃度を決定するため信頼性が高い

動的調製法のため,塩素,硫化水素,アンモニアなど反応性の強いガスの調製も可能


■用途

日本では悪臭防止法施行規則ならびに厚生労働省発行の作業環境測定ガイドブックに採用されています。

米国ではNIST(米国国立標準技術研究所),EPA(米国環境保護庁)で標準法として使用されています。


■仕様

調製条件:希釈流量200~10,000ml/min

濃度調製範囲:0.16~8.2ppm

チューブホルダー容量:外径Hサイズ5本収納可能

(上記濃度範囲の5倍の濃度が調製できます)


■注意点

パーミエーションチューブの保存は必ず付属の容器に入れて,冷凍庫に保存してください。