特徴
●サビに強く切れ味の鋭い銀三鋼をステンレス軟鉄で割り込んだ三徳(万能)包丁です。
●大阪堺の鍛冶屋が鍛造し、鍛えた鋼を熟練刃付け職人が丁寧に仕上げた堺製の包丁です。
●木柄には飛騨高山の朴(ほう)の木を使い、堺の木柄屋が丹精込めて造りこんだ逸品です。
●純堺産の本格職人用包丁の造りをそのままご家庭仕様に落とし込みました。
切れ味が良く、サビにくく、永切れする高級包丁を是非ご堪能下さい。
●この包丁は伝統工芸士の山塚尚剛さんが火づくり、鍛造したものです。
●銀三(安来銀紙三号)という鋼(はがね)は、火づくり・鍛造できる鍛冶屋が日本では少なく、山塚さん曰く、『堺では自分だけ、国内では土佐にあると聞いたが、うちが一番やと思う』とのこと。
仰るとおり、国内で出回っている銀三といえばほぼ山塚さんが手がけたもの。
『銀三は非常に硬くて、鍛造しても伸びにくく、鍛冶屋にとっては扱いづらい素材だが、使っていただく料理人にとったら安来(ヤスキ)の鋼で切れ味は上等、錆びにくいので喜ばれる』とも仰っていました。
●最近では海外でも『YAMATSUKA/ヤマツカ』という名が知れ渡っており、海外から山塚さんの包丁を求める料理人が増えてきています。
●木柄(ハンドル)は、八角をご用意いたしました。
やや細身に仕上げているので女性の方にもしっくりとくる握りやすい柄になったと思います。
八角(はちかく)タイプはカチッとした握り心地です。
●刃先を出来る限り薄く仕上げ、切れ味を上げています。
切れ味の良さを感じる一方で、雑な使い方をすると刃先は欠けてしまいます。
ご注意下さい。
刃渡り:165mm(マチまで180mm)
●全長:310mm
●刃幅:45mm
●重さ:143g
●刃材:銀三(日立安来鋼 銀紙3号)割込、両刃
●柄材:国産朴の本水牛…八角
仕様
重量 | 143g | 入数 | 1丁 |