先端が細い円すい型で、狭ピッチなどに最適な極細タイプ
0603などの微小部品や、携帯電話など高密度実装の基板の修正などに最適です。
I型の使い方・使用例
先端が細く狭ピッチに最適なタイプで、0603などの微小部品や、携帯電話など高密度実装の基板の修正などに最適です。しかし、その細さゆえにその熱容量も小さく、熱が充分ワークに伝わらないケースもあって未はんだ(赤目)にならないよう注意が必要です。
I型には特殊加工タイプである「高熱容量タイプ」のこて先があります。
微小部品(0603など)のはんだ付けに使う
先端が細いため、微小部品でも楽に作業できます。
狭小スペースのはんだ付けに使う
B型では隣接する部品に接触するような狭小ピッチでも、I型なら楽に作業できます。
※写真はT12-ILSです。
I型のバリエーションが一番多いのはT12シリーズで3種類あります。

(ブランド) HAKKO
(メーカー) 白光株式会社