マイナスドライバー型で、線・面の2つのあて方が可能なタイプ
ワークにあった幅(先端のサイズ)が選べて、どんなはんだ付け作業にも対応できます。
線・面の2つのあて方が可能で、どんなはんだ付け作業にも対応できるタイプ。その特徴ゆえに、B型と同様にはんだ付け技術が要求される場面もあります。
以下は、「面」を使った4つのはんだ付けを紹介しています。
もし、D型でうまくはんだ付けができない場合は、別途紹介している形状もお試しください。
D型には特殊加工タイプである「高熱容量タイプ」のこて先があります。
D型には特殊加工タイプである「長寿命タイプ」のこて先があります。
チップ部品のはんだ付けに使う
ランドにこて先の先端をあてて、はんだを送りながらゆっくりとこて先を引いていきます。
注意 電極にこて先をあてないように指定されているチップもあります。
おすすめの形状は他にもあります。
チップ部品のはんだ付けをしたい
引きはんだに使う
リードにこて先の先端をあてて、ゆっくりこて先を引いていきます。
注意 フラックスを塗布してからはんだ付けしてください。ブリッジなどのトラブルを軽減します。
半田を付け足すタイミングなども確認できます。
おすすめの形状は他にもあります。
引きはんだをしたい
リード線の予備はんだに使う
リードに先端の面の部分をあてて、はんだを送りながらゆっくりこて先を引いていきます。
ポイントはんだに使う
端子版
1. ランドとスルーホールを同時に加熱します。
2. ランドの全周にフィレットが形成されるように、はんだを送ります。
QFP版
リードにこて先の先端をあてて、ゆっくりこて先を引いていきます。
おすすめの形状は他にもあります。
ポイントはんだをしたい
カップ端子のはんだ付けに使う
1. リード線と端子を同時にあたためます。
2. はんだを送ります。
注意 端子の金メッキを予備はんだで除去し、リード線を予備はんだをしてください。はんだがなじみやすくなって、はんだ不良を防ぎます。詳細は「カップ端子のはんだ付けをしたい」をご覧ください。
コイルの被覆はがしに使う
1. コイルと端子を同時にあたためます。
2. はんだを送ります。
おすすめの形状は他にもあります。
コイルの被覆はがしをしたい
(ブランド) HAKKO
(メーカー) 白光株式会社
T14D6ワークにあった幅(先端のサイズ)が選べて、どんなはんだ付け作業にも対応できます。
線・面の2つのあて方が可能で、どんなはんだ付け作業にも対応できるタイプ。その特徴ゆえに、B型と同様にはんだ付け技術が要求される場面もあります。
以下は、「面」を使った4つのはんだ付けを紹介しています。
もし、D型でうまくはんだ付けができない場合は、別途紹介している形状もお試しください。
D型には特殊加工タイプである「高熱容量タイプ」のこて先があります。
D型には特殊加工タイプである「長寿命タイプ」のこて先があります。
チップ部品のはんだ付けに使う
ランドにこて先の先端をあてて、はんだを送りながらゆっくりとこて先を引いていきます。
注意 電極にこて先をあてないように指定されているチップもあります。
おすすめの形状は他にもあります。
チップ部品のはんだ付けをしたい
引きはんだに使う
リードにこて先の先端をあてて、ゆっくりこて先を引いていきます。
注意 フラックスを塗布してからはんだ付けしてください。ブリッジなどのトラブルを軽減します。
半田を付け足すタイミングなども確認できます。
おすすめの形状は他にもあります。
引きはんだをしたい
リード線の予備はんだに使う
リードに先端の面の部分をあてて、はんだを送りながらゆっくりこて先を引いていきます。
ポイントはんだに使う
端子版
1. ランドとスルーホールを同時に加熱します。
2. ランドの全周にフィレットが形成されるように、はんだを送ります。
QFP版
リードにこて先の先端をあてて、ゆっくりこて先を引いていきます。
おすすめの形状は他にもあります。
ポイントはんだをしたい
カップ端子のはんだ付けに使う
1. リード線と端子を同時にあたためます。
2. はんだを送ります。
注意 端子の金メッキを予備はんだで除去し、リード線を予備はんだをしてください。はんだがなじみやすくなって、はんだ不良を防ぎます。詳細は「カップ端子のはんだ付けをしたい」をご覧ください。
コイルの被覆はがしに使う
1. コイルと端子を同時にあたためます。
2. はんだを送ります。
おすすめの形状は他にもあります。
コイルの被覆はがしをしたい
(ブランド) HAKKO
(メーカー) 白光株式会社