■特徴

やり形先端採用で、三つ溝、四つ溝ロックピン引抜きタイプに対応します。

ロックピンに滑り込ませるように先端を差し込むと、KTC独自のやり形先端形状と中間軸の傾斜角がロックピンを押上げ、ピンが自然に外れます。

差してからグリップを起こす必要がなく、押すだけのワンアクションでロックピンを引き抜くことができます。

先端サイズの見直しで、ロックピンを確実にとらえ破損のリスクを軽減します。

スタッビタイプだから、狭い個所での作業が可能です。

ドアトリムやルーフ、フロア等の内装に使われているトリムクリップやブラッシュクリップの取り外しも可能です。


■用途

自動車のフェンダーライナーやバンパー等に使用されているロックピン引抜きタイプ樹脂製クリップの取り外しに。