コンテック 絶縁型カウンタ入力モジュール CNT16-8(FIT)GY 1個


●チャネル数(入力部):8点(8点単位で1コモン)
●カウント方式(入力部):アップカウント
●最大カウント(入力部):FFFFH(バイナリ)
●応答周波数(入力部):5kHz(Max.)デューティ50%(Max.)
●入力形式(入力部):フォトカプラ絶縁入力(電流シンク出力&電流ソース出力両タイプ対応)
●入力抵抗(入力部):3kΩ
●入力ON/OFF 電流(入力部):3.4mA(Min.)/0.16mA(Max.)
●外部回路電源(入力部):12-24VDC(±15%)(1点当たり4mA/12V-8mA/24V)
●デジタルフィルタ(入力部):0.25μ-131.072msec
●割り込み(入力部):8点の割り込み入力信号をまとめて、1つの割り込み信号を出力します。カウントキャリーアップ時に割り込みが発生します。
●割り込みレベル(共通部):CPU-SBxx(FIT)GY使用時/IRQ5、IRQ7、IRQ9のいずれか1点
●内部消費電流(共通部):5VDC(±5%) 150mA(Max.)
●信号延長可能距離(共通部):50m程度(配線環境による)
●外形寸法(mm):25.2(W)×64.7(D)×94.0(H)(ただし、突起物は含まない)
●モジュール本体の質量:100g
●モジュール接続方法:本体に標準装備されている連結機構によるスタック接続
●モジュール設置方法:35mmDIN レールにワンタッチ取り付け(取り付け機構は本体に標準装備)
●適合線材:AWG28-16
●適合プラグ:FRONT-MC1,5/12-STF-3,81(PHOENIX CONTACT社製)
●本製品は、外部装置からのパルス信号を入力してアップカウントする拡張用モジュール(デバイスモジュール)です。
●F&eIT シリーズのI/O コントローラモジュールルCPU-CAxx(FIT)GY※1、マイクロコントローラユニットCPU-SBxx(FIT)GY※1 と接続して使用します。
●※1 モジュールで最大8 点のフォトカプラ絶縁によるパルス信号をカウントできます。外部供給電源は、12-24VDC の範囲で使用できます。
●8チャネル分の16ビットアップカウントが行えます。
●フォトカプラによる絶縁入出力で耐ノイズ性が向上しています。
●入力パルスのチャタリングによる誤カウントを防止するため、デジタルフィルタを搭載しています。
●ロータリスイッチによりDevice IDの設定が行え、機器番号管理が容易にできます。
●他のF&eITシリーズ製品と同様、35mmDINレール取り付け機構はモジュール本体に標準で装備されています。また、コントローラモジュールとの接続は側面でスタック接続するユニークな構成になっているため、バックプレーン基板などの接続機器を使用せず、簡単、かつスマートにシステムを構成することができます。

特徴

CNT168(FIT)GY