●世界初の植物防御機構活性化剤で植物の病害抵抗性を誘導し、高い効果を示すユニークな作用性の殺菌剤です。

●きゅうり・レタス・キャベツ・ブロッコリー・はくさい・ねぎ等の細菌性病害に有効です。

●有効成分は根から速やかに吸収され、体内へ浸透移行します。

●効果の持続性に優れ、稲では1回の散布により散布剤の2~3回分の効果が、きゅうりでは1回の処理により散布剤の3~5回分の効果が期待できます。

●各種薬剤耐性いもち病菌に対しても有効です。

●環境に対して安全性が高く、低毒性の薬剤です。

●【用途】:稲いもち病・白葉枯病・もみ枯細菌病・穂枯れに優れた効果を発揮。

●容量:3kg

●サイズ(mm):D145×H320×D90

●重量(g):3000

●剤型:粒剤

●【成分】:プロペナゾール、

●【農林水産省登録番号】:第13243号

●毒劇区分:普通物

●有効年限:4年

●原産国:日本

●育苗箱用の場合は、苗の上から均一に散布し、茎葉に付着した薬剤を払い落したのち、十分灌水させます苗の葉がぬれている状態では使用しないように注意します。

●健苗に使用し、軟弱徒長苗、むれ苗などには使用しないように注意します。

●本田の代かきをていねいに行い、処理苗移植後田面が露出しないようにします。

●本田施用の場合、湛水状態(湛水深3から5cm)でまきむらのないように均一に散布し、散布後少なくとも4~5日間はそのまま湛水状態を保ち、田面露出・水切れをさけ(薬害)、また散布後7日間は落水かけ流しをしないでください。

●砂質土壌、漏水田、未熟有機物多用田では使用しないでくささい。

●きゅうり、ピーマンに使用する場合、健苗に使用し、幼苗、軟弱徒長苗には使用しないでください。

●植穴の土壌と十分混和します。

●葉縁の黄化(退色)、葉のわい化、活着遅延にともなう初期生育抑制等の薬害を生ずるおそれがあります。

●レタスに使用する場合、使用方法を誤ると葉が黄化したり、生育が遅延することがあります。

●ねぎに使用する場合、土寄せ2日前~直前、所定量の薬剤を株元散布した後土寄せを行います。

●野菜類の細菌病、特にはくさいの軟腐病の防除に使用する場合、軟腐病が多発するおそれがある場合は、所定範囲の高薬量を用います。

●本田が砂質土壌、漏水田、未熟有機物多用田の場合には使用しないでください。

●移植後低温が続き、活着遅延が予測される時の使用はさけてください。

●所定の使用時期、使用方法を守ってください。