特徴
●芝生・球根の消毒・苗立枯病などに
●芝生のブラウンパッチ・種子・球根などの消毒に適した殺菌剤。
●規格:50g
●農林水産省登録第11508号
●石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤及びマシン油剤との混用はさけてください。
●チューリップに使用する場合は、球根の土をよく落とし、15分間位浸漬してください。
●いちごに対する高温時の散布は、薬害を生ずるおそれがありますので、夏期の防除は高温時をさけて、朝夕などの涼しい時に散布してください。
●パイナップルの根腐萎ちょう病防除に使用する場合は、植付後1ヵ月以内及びその後発生をみたら直ちに、散布液が株元の土壌にも浸透するようにY散布してください。
●マンゴーに使用する場合、着色期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがありますので十分注意してください。
●ももの縮葉病防除に使用する場合は、発芽後の若葉には薬害のおそれがありますので、必ず発芽前に散布してください。
●ぶどうに使用する場合、幼果期~袋掛けまでの散布は、果粉の溶脱や果実の汚染を生じることがありますので十分注意してください。
●おうとうに使用する場合、5月下旬以降の散布には、固着性の強い展着剤を加用しないでください。
●うめに対する高温時の散布は、薬害を生ずるおそれがありますので、5月下旬以降の防除は高温時をさけて散布してください。
●りんごの斑点落葉病に対して、後期の多発時では効果が劣ることがありますので、初期の防除を主体としてください。
●黒点病、黒星病などとの同時防除に使用するのが有効です。
●ブルーベリーに使用する場合、果実肥大期以降の散布では果実に汚れを生じるおそれがありますので十分注意してください。
●コケ類に対して使用する場合は、散布時期を逸しないよう発生初期に本剤を散布し、十分な効果が得られない場合には、14日前後の間隔で反復処理を行ってください。
●本剤を使用したつまみ菜、間引き菜等の幼植物は食用に供さないでください。
●本剤で処理した種しょうがは食料や動物飼料として用いないでください。
●また、収穫時には新しょうがと処理した種しょうがを分別し、種しょうがは食料や動物飼料として用いないでください。
●適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
●なお、病害虫防除所または販売店等と相談することが望ましいです。