特徴
●剪定時の切り口ゆ合促進に
●果樹や樹木の切り口、傷口の治りを早め、病原菌の侵入を防ぐ、塗る殺菌剤。
●規格:100g
●農林水産省登録第13411号
●ハケ等の適切な用具を用いて塗布してください。
●さくらのてんぐ巣病に使用する場合は病巣の発生している枝を健全部で切除し、その切り口に十分塗布してください。
●りんごの腐らん病、なしの胴枯病、紅粒がんしゅ病、輪紋病、きりの腐らん病の治療に使用する場合、病斑を見つけ次第、病患部を大きめに完全に削り取り、その傷あと及びその周辺に十分塗布してください。
●また、りんごの腐らん病については、剪定整枝時や、環状はく皮等による切り口に予防的に塗布してください。
●ぶどうの晩腐病に使用する場合は、結果母枝を主体に塗布してください。
●ぶどうに対し、萌芽後に使用すると生育遅延を生じるおそれがあるので、必ず萌芽前に使用してください。
●うり類に使用する場合は主茎の基部(地ぎわから10~20cm)や病患部に1週間間隔で2~3回塗布してください。
●この場合、病患部をあらかじめ削り取ってから塗布すると一層効果的です。
●ぶな丸太の防菌に使用する場合は、伐倒直後、直ちに(24時間以内)木口に十分塗布してください。
●なお、本剤による防菌効果は2ヵ月後までであり、それ以後の効果は期待できませんので留意してください。
●使用後のハケ等の用具はそのまま放置せず、水でよく洗ってください。
●適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
●なお、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。
●本剤は眼に対して弱い刺激性がありますので眼に入らないように注意してください。
●眼に入った場合には直ちに水洗してください。
●使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
●作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換してください。
●作業時に着用していた衣服等は他のものと分けて洗濯してください。
●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
●蚕に対して影響がありますので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
●街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
●本剤が自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石にかかると変色するおそれがありますので、かからないよう注意してください。
●必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきってください。
●本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。
仕様
容量 | 100g | 入数 | 1点 |