特徴

●広葉雑草退治に・日本芝にも

●チドメグサやクローバーなどの広葉雑草を枯らす、日本芝用の選択性の除草剤。

●規格:300g

●農林水産省登録第22331号

●MCPAを含む農薬であるので他のMCPAを含む農薬の使用回数と合わせ作物ごとの総使用回数の範囲内で使用してください。

●芝に使用する場合には、次の事項に注意してください。

●萌芽期および生育初期の芝は抵抗力が余り強くないので、芝が完全に生え揃った後に散布してください。

●枯殺力は高温になるほど強くなりますので、7月頃では散布前に芝を刈り、雑草の生育を抑えた後散布するとさらに有効です。

●芝の中または、付近の草花や花木などに薬液がかからないようその付近での散布はさけてください。

●散布後芝生が若干黄変することがありますが、1~2週間後には回復します。

●立毛中の広葉作物(桑、茶、果樹などを含む)にかかると薬害を生じるおそれがあるから散布に際しては、これらの作物に散布液が直接又は飛散してかからないように注意してください。

●散布直後の降雨は効果を減ずますので降雨前の散布はさけ、天候を見きわめてから散布してください。

●散布に用いた器具類は使用後できるだけ早く水で十分洗っておき、他の用途に使用する場合薬害の原因にならぬように注意してください。

●麦類に使用する場合は、一般的注意事項の他に、次の事項に注意してください。

●少量散布(25~50L/10a)には専用ノズルを使用してください。

●雑草茎葉にかかるよう、まきむらのないように均一に散布してください。

●使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所または販売店と相談することが望ましいです。

●有用植物にかからないようにしてください。

●気象条件(散布後すぐに雨が降る、晩秋~春先の低温時等)によっては、効果にむらが生じる場合があります。

●ピンポイントで使う時は、二度まきしないでください。

●散布量が多いと芝生が黄変することがあります。

●雑草の中にはカタバミなど枯れにくい種類もあります。