■特徴
混雑状況、換気情報それぞれを単独で計測するサービスはありますが、換気状況も混雑状況もどちらも計測できるのは「三密おしらせシステム換気予報」だけです。
「コネクトセルラー」を経由してインターネット接続を行うため、インターネット工事や配線工事等の設置に関わる工事は一切不要です。
「コネクトセルラー」をコンセントに差し込んで「コネクトCO2センサ」を必要な場所に設置し、アプリをダウンロードして製品を登録するだけで簡単に使用開始ができます。
通信費やアプリ利用料は初期費用に含まれているので、月々のお支払いは不要です。
導入にかかるトータルコストが他社同等サービスと比較し安価です。
専用アプリで詳細表示や通知も可能で混雑状況および換気状況をタイムリーに表示します。
■用途
新型コロナウイルスのクラスター発生を防止するため、各所で三密対策が求められています。
厚生労働省からも国民に対し三密を避ける呼びかけや、商業施設向けに正しい換気を促す注意喚起等が出されています。
具体的に三密対策としては、【1】換気の悪い「密閉」空間を避けるため、こまめに換気をすること【2】多数が集まる「密集」空間を避け、間近で会話や発声をする「密接」場面を作らないように人との距離を取ることが必要となります。
そこで、換気のタイミングを可視化し適切な換気を促すとともに、その場にいる人数を簡易計測し混雑状況をお知らせする「三密おしらせシステム 換気予報」が役立ちます。
「コネクトセルラー」は、コンセントに差し込むだけでコネクトCO2センサの通信モジュールとして機能します(通信距離7m以内)。
コネクトCO2センサで収集したデータをクラウドに蓄積し、スマホアプリ等で分かりやすく表示すると共にスマホにプッシュ通知を送信することを可能にします。
また、周辺のスマホ等のWi-Fiの電波を拾い(半径7m以内)、空間の混雑状況を見える化します。
一台のコネクトセルラーに最大2台のコネクトCO2センサが接続できます。
「コネクトCO2センサ」で計測した換気状況および「コネクトセルラー」で計測した混雑状況は、スマホアプリで詳細に表示をします。
また、タブレットやモニター等の大画面で、お客様や在室者へ換気状況や混雑状況を分かりやすく表示することも可能です。
■仕様
測定対象/二酸化炭素([[CO2]])
測定原理/NDIR(非分散赤外線)式
電源/コネクト[[CO2]]センサ:USBType-C※400mAhバッテリー内蔵/コネクトセルラー:AC100V50/60Hz
コネクト[[CO2]]センサ:幅X奥行X高さ:45X43X102
コネクトセルラー:幅X奥行X高さ:41X23X72
■セット内容
SEN2-JP(コネクト[[CO2]]センサ)×1台
CON2-JP(コネクトセルラー)×2台
■注意点
コネクトセルラーの本体価格に3年間の通信費用が含まれ、3年後、継続使用頂く場合は2年間の延長申し込み(有料)が必要です。
コネクトセルラーは混雑状況の把握の際、Wi-Fiに未接続の端末の数をカウントしますが、Wi-Fi接続済み、Wi-Fi機能OFFの端末はカウントしません。
1台のコネクトセルラーに1つのアカウントIDが取得できます、1つのアカウントIDで3台の端末(スマホ)と測定データの共用が出来ます。
コネクトセルラーとコネクトCO2はセット販売となります。(基本的に単品での販売は致しかねます。)
本システムは3密を回避することを目的としておりますが、新型コロナウイルスの感染予防を保証するものではありません。