サンハヤト ToFセンサーボード(SPRESENSE用) MM-S50MV 1個


●ToFセンサー(AFBR-S50MV85G)を搭載したセンサーボード
●Broadcom社製ToF(Time-Of-Flight)センサーを搭載したToFセンサーボード「MM-S50MV」は、レーザーと複数の受光素子により最大10mまでの高精度3D距離測定と高速サンプリングが可能です。レーザー光を照射するため暗い場所でも使用が可能で、複数のセンサーを同時に近接使用してもお互いに干渉することはありません。
●Full color LEDを搭載しており、コマンドで制御可能です。【 ToFセンサーの特長 】
●レーザーと複数の受光素子によって高精度の3D距離測定と高速サンプリングにより、動体検知などができます。
●カメラと違い、精細画像としてではなく、3D距離データとして検出するため、プライバシーに配慮できます。
●レーザー光を照射するため、暗い場所でも使用が可能です。
●照射するレーザー光に固有の変調をかけているため、同時に複数のセンサーを使用してもお互いに干渉しません。
●特長・本製品は、IFモジュールとセンサーモジュールからなり、2つのモジュール間はFFCケーブルで接続されるため、お互いを離して使用することができます。
●IFモジュールは、SONY製マイコンボードSPRESENSE(スプレッセンス)に接続でき、通信はSPIまたはUARTのどちらかを選択できます。
●IFモジュール上の端子はソケットになっており、他のSPRESENSE用のモジュールをスタックして使用できます。
●センサーモジュールには、センサー制御のためのマイコンを搭載しており、SPRESENSEとそのマイコンが通信を行い、データを取得します。
●センサーモジュールは、SPRESENSEのカメラモジュールと同一の基板サイズで、非常に小型です。
●仕様
●機能1ToFセンサー(Broadcom社製AFBR-S50MV85G)を搭載
●SPRESENSEのSPI5ポートまたはUART2ポートに接続
●※デフォルトはSPIです。
●※UART接続の場合、サンプリング速度に制限が掛かります。
●※ToFセンサーは、SPRESENSEから直接制御できません。
●Laser Class 1
●機能2LED
●フルカラーLEDを搭載しており、コマンドで制御できます。
●電源SPRESENSEより供給
●基板サイズIFモジュール:20.6mm×22.86mm(t=1.6mm)
●センサーモジュール:25.0mm×24.0mm(t=1.6mm)
●※センサーモジュールはSPRESENSEのカメラボードと同寸
●ケーブル長150mm(FFCケーブル)
●使用環境5~+40℃(※ただし、結露しないこと)
●保存環境0~+50℃(※ただし、結露しないこと)
●ソフトウェア仕様APIを公開予定
●※ToFセンサーの性能については、Broadcom社発行の資料を参照してください。<SPRESENSEに接続した状態>
●<プログラム例>対象との距離に応じてLEDの発光色が変化するプログラム
●RoHS2対応

特徴

MMS50MV