藤次郎/Tojiro 薄刃包丁 165mm F-506

日本の刃物文化の宝、霞流し
通称「霞流し」と呼ばれる優美な波紋は、日本の刃物文化が生んだ宝の一つです。ローカーボンステンレスとハイカーボンステンレスを、日本刀の技術を利用し37層重ね合わせ、熟練の職人による丹念な手作業によって製造されるため、刀身は1本たりとも同じ波紋が存在せず、持つほどに愛着が生まれます。多層に重ね合わされることにより、中心部の素材がより緻密に仕上がり、狂いの少ない切れ味に優れる刀身に仕上がります。もちろん藤次郎のこだわりの切れ味とお手入れのしやすさの両立も健在です。
業務用に準じる耐久性を追求
奇をてらわず、実用性に主眼を置いたハンドルはECOウッドハンドルを採用。環境に優しい素材としての利点の他に、経年変化による収縮率が非常に小さい為、耐久性が高く購入した際の握り心地と手触りが永く保たれます。業務用包丁の耐久性を最優先に設計された3本鋲かしめ構造により、ハンドルの割れやがたつき、ゆがみなどにも長年耐えうる、まさにプロの為の道具として一線で活躍するプライドが現れたデザインと機能を誇ります。使い勝手によって口金付と口金無の2種類をご用意しております。
プロの方が使う包丁だから、こだわり抜いたハンドルは使っていただくほどにおわかりいただける逸品です。
丹念に仕上げられた芸術的な刃付け
切れ味にこだわり、本当のプロにも納得いただける刃付けを施しております。業務用包丁では刃付けの工程だけでも5工程以上あり、非常に手がかかっています。業務用では耐久性が重視されますが、その中でも「藤次郎」は切れ味を追求し、刃付けや刀身の構造の研究にこだわってきました。まさにそのこだわりの集大成ともいえる切れ味は様々な業種のプロの皆様からご愛用いただいております。

藤次郎/Tojiro 薄刃包丁 165mm F-506の特徴

藤次郎DP霞流し鋼割込シリーズ野菜向けの包丁で直線的な刃は皮むきなどに最適です

藤次郎/Tojiro 薄刃包丁 165mm F-506の仕様

サイズ 165mm
原産国 日本