藤次郎/Tojiro 出刃包丁 210mm F-1004

日本刀の技術を現代に伝える霞流し仕上げ
日本のハガネの最高峰である青紙鋼を心材に、炭素量の違う軟鉄を幾重にも重ね合わせ手作業で本鍛造した和包丁の最高傑作ともいえるシリーズです。切れ味、粘り強さ、耐摩耗性共に優れる青紙鋼を日本刀と同じ技術で鍛練し、より一層素材の緻密性を向上しこれまでにない切れ味を実現しています。優美な波紋は日本刀の波紋と同じように切れ味を讃える包丁としての最高の装いなのです。
奇をてらう事なく伝統を忠実に継承
細部にわたる作りの良さは、日本の伝統に敬意を払う証でもあります。形状一つ一つは日本の調理文化で生まれて育まれてきた完成した形であること。それに逆らう事なく伝統と技術を敬い日本の包丁であることを自ら主張します。
日本の包丁の特徴はその切れ味ですが、機能性においても世界一を謳うにふさわしい見事な形状を持っています。コントロール性、握り心地、全てにおいて職人が培ってきた妥協ない物作りの精神が刀身、柄に反映されています。
柄には使い込むほど徐々に締まり込み、抜けを防止する天然の水牛の角を使用。一つとして同じ色と模様がないその桂は、刀身の波紋と見事に呼応します。
職人が手作業で精魂込める本刃付け仕上げ
徹底的な切れ味の追求から行きついた究極の刀身構造。包丁の峰から刃先に向けて一直線に削り出された、普通の業務用包丁の切れ味では納得がいかない超プロフェッショナルや職人の皆様のための切れ味重視の刀身です。
全て専任の職人が1丁1丁手作業で精魂込め刃を仕上げており、まさに職人との対話が楽しめる充実の切れ味が楽しめます

藤次郎/Tojiro 出刃包丁 210mm F-1004の特徴

藤次郎青紙鋼本鍛造霞流しシリーズ業務用サイズで大きな魚を捌くのに最適です

藤次郎/Tojiro 出刃包丁 210mm F-1004の仕様

サイズ 210mm
原産国 日本