東邦鋼業 酸洗 鋼板 SS400-P G3101 t6.0mm W200×L700mm B087939DH6 1枚
SS400とは「一般構造用圧延鋼板:JIS G 3101」の事です。
SPHCなどと同じく熱間圧延鋼板と製造過程は同じですが、 成分の含有量の指定があったり、製造過程の温度設定などにより 品質が向上されJISにより機械的性質が細かく指定されています。
規格の文字にある数字は引張り強さを示しています。
例えばSS400⇒引張り強さ(400Mpa)となります。
SS400は、機構部品のプレートなどに使われ、t4mm~50mm程度が主です。
またこちらは平鋼、角鋼、丸棒、鋼板、形鋼と形状も各種あります。
SS400とよく比較されるSPHC熱間圧延材はt精度が悪いです。
主にプレス加工で使用され、t6mm以下が主です。
形状は鋼板のみです。
SS400から酸洗するとSS400-Pになります。
被膜を洗い流す事でサビが発生しやすくなるため、サビ防止用に塗油が入るのでミルシートの表記はoiledになります。
特徴
仕様
サイズ: | t6.0mm W200×L700mm |