【特徴】
使用方法
凍害層やレイタンス層、ホコリなど脆弱な部分が厚い場合は除去し、清掃してください。
下地が十分乾燥していることを確認してください。
ウーローラーや刷毛、ジョーロ等にて原液のまま塗布してください。吸い込みの多い場合は、
状況に応じて数回塗布(塗布間隔:1時間以内)してください。
次工程へは20℃で2~3時間(水分が蒸発したのち)を目安に、養生してください。
(モルタルなどの厚みのあるものを施工する場合は翌日以降としてください。)
モルタルや塗床材・ 外装材等、用途に適した仕上材を施工してください。
※画像はシリーズ写真を使用しており2kgボトル以外は同封されておりません。
塗布量(g/m2)
標準施工面積200~50028~70m2/14kg缶
8~20m2/4kg缶
4~10m2/2kg缶
※塗布面の脆弱の度合いによって塗布量は変化します。吸い込みの激しい場合は、さらに1~2回塗布してください。
脆弱部位
塗布量(m2)
塗布回数(回)漆喰・ 京壁・ 砂壁0.2 0.5kg1 2
化粧ブロック・ 大谷石0.5 0.8kg2 3
コンクリート・ 凍害・ 雨うたれ0.2 0.5kg1 2
【特徴】の特徴
特長
・ 脆弱した無機質系下地に容易に浸透し、強化します。
・ 水性なので、有機溶剤の発散がありません。(室内でも使用が可)
・ 塗布後モルタルなどのセメント系材料、および水系材料等が直接施工できます。
・ 一液でかつ原液使用のため、混ぜたり希釈する必要がありません。
・ 気温マイナス5℃まで施工可能です。(ガッチリ浸透プライマー寒冷地)
用途
・ 無機質下地の表層面強化、および接着強化。
・ 施工直後の雨うたれ、凍害、ドライアウトのような原因で、脆弱化したモルタル・ コンクリート表層の浸透強化。
・ 無機質系セルフレベリング材の硬化不良による脆弱層の浸透強化。
・ 経年の風化・ 中性化による脆弱層の浸透強化。
・ チョーキングした仕上材の表層面強化。
・ 劣化した内装の砂壁、京壁、しっくい、せんい壁などの表面強化。
・ 大谷石、コンクリートブロックの表面強化。
・ 低温が予想される夜間の作業等に。(ガッチリ浸透プライマー寒冷地)
【特徴】の仕様
サイズ | 2kg |