ヤマハ 無線LANアクセスポイント ホワイト WLX212(W) 1個
■特徴
●従来機器から管理方式を一新オンプレミスに加え、新たにクラウド型管理にも対応した無線LANアクセスポイント
●クラウドとオンプレミスの両方でシンプルな無線LAN管理を実現
●クラウド型ネットワーク統合管理サービス「Yamaha・Network Organizer(YNO)」に対応
●「WPA3」を搭載し、高い強度を備えた192ビット暗号が利用可能
●さまざまな設置環境に対応
■仕様
●インターフェース
●▼LAN ポート:1ポート(10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T、ストレート/クロス自動判別)
●▼コンソールポート(設定用):1ポート(RJ-45)(※2)
●▼USBポート:-
●メモリ
●▼Flash ROM:256+8MB(ファームウェア:1組、コンフィグ:1組)
●▼RAM:256MB
●無線
●▼アンテナ:2.4GHz/5GHz共用 無指向性アンテナ2本、2.4GHz/5GHz共用 指向性アンテナ2本 合計4本を本体に内蔵(無指向性アンテナと指向性アンテナを切り替え可能)
●▼MIMO方式:5GHz:MIMO(2×2、2ストリーム)、MU-MIMO(最大2ユーザー)2.4GHz:MIMO(2×2、2ストリーム)
●▼2.4GHz帯:無線LAN規格IEEE 802.11b/g/n(最大伝送速度400Mbit/s)
●▼5GHz帯:無線LAN規格IEEE 802.11a/n/ac(最大伝送速度867Mbit/s)
●▼2.4GHz/5GHz 利用:同時利用可能
●▼5GHz 対応周波数帯:W52/W53/W56
●▼アクセス方式:インフラストラクチャーモード、WDSリピーターモード
●▼接続端末数:5GHz帯:最大50台、2.4GHz帯:最大50台、合計100台
●セキュリティー
●▼認証方式:オープン、Enhanced Open、PSK、WPA/WPA2/WPA3パーソナル、WPA/WPA2/WPA3エンタープライズ
●▼暗号化方式:CCMP(AES)、TKIP、WEP(64bit/128bit)、192-bitセキュリティーモード(※3)
●▼マルチ SSID:5GHz帯:最大8個、2.4GHz帯:最大8個、合計16個
●▼セキュリティー機能:AP間プライバシーセパレーター、Any接続拒否、MACアドレスフィルタリング(1VAPあたり最大256件)、パスワード設定、接続台数制限、送信出力調整機能、ステルスSSID、MAC認証機能、WPS
●LAN
●▼タグ VLAN(IEEE 802.1Q):〇(最大VLAN数:17、VLAN ID:1~4,094)
●▼LAN機能:-
●管理/設定
●▼管理プロトコル:SNMP(v1/v2c/v3)
●▼ファームウェアの更新:TFTPからのリビジョンアップ、Web GUIからのHTTPまたはローカルファイル指定によるリビジョンアップ/リビジョンダウン
●▼内蔵RADIUS サーバー:最大1,000件、EAP-PEAP(MSCHAPv2)、EAP-TLS、MACアドレス/接続SSID制限対応
●▼外部RADIUSサーバー対応 (IEEE 802.1X EAP認証):EAP-TLS、EAP-TTLS/MSCHAPv2、PEAPv0/EAP-MSCHAPv2、PEAPv1/EAP-GTC、EAP-SIM、EAP-AKA、EAP-AKA Prime、EAP-FAST
●▼クライアント証明書発行:○(※オンプレミス動作時のみ)
●▼ロギング機能:メモリーに蓄積(50,000件)、SYSLOGでの出力
●▼設定手段:コンソール、TELNET、Web設定画面、Web設定画面(HTTP)/TFTPによるダウンロード/アップロード、ヤマハルーターのWeb GUI/コマンドによるバックアップ、YNO
●▼GUIの推奨ブラウザー:Windows:Microsoft Edge、Internet Explorer 11、Google Chrome、Mozilla Firefox macOS:Safari iOS:Safari(※4)
●▼機能:QoS(WMM「Wi-Fi Multimedia」)、DHCPクライアント、DHCPサーバー、メール通知機能、NTPクライアント、スケジューリング機能
●▼L2MSスレーブ (※1):L2MSマスター(※5)のWeb GUI/コマンドによる設定/状態表示/管理、ネットワーク構成表示、コンフィグの保存/復元、ゼロコンフィグ機能
●▼拡張機能:Radio Optimization機能、無線の見える化ツール、クラスター管理機能(管理可能台数は最大50台、スタンドアローンモード対応)(※6)、範囲指定型自動チャンネル選択機能、自動チャンネル変更機能、電波出力自動調整機能、LAN-無線連動機能、無線通信平滑機能(エアタイム イコライザー)、バンドステアリング機能、災害時モード切替機能、キャプティブポータル機能、かんたん接続QRコード生成機能
●ハードウェア
●▼状態表示ランプ:天面:4(POWER、LAN、YNO、WLAN)※消灯機能付き
●▼動作環境条件:周囲温度0~50℃、周囲湿度15~80%(結露しないこと)
●▼最大消費電力:9.6W
●▼最大消費電流:電源アダプター:AC100V(50/60Hz)0.8A(※7)、PoE(IEEE 802.3af準拠):DC36~57V 0.2A
●▼発熱量:34.6kJ/h
●▼筐体:上面、底面共:プラスチック筐体、ファンレス
●▼電波障害規格、環境負荷物質管理:VCCIクラスA、RoHS対応
●▼外形寸法:160(W)×50(H)×160(D)mm(突起部含まず) ※壁掛け、天井設置、卓上スタンド設置、VESA規格スタンド取付けが可能
●▼質量:本体640g(付属品含まず)、マウントパネル110g、スタンド15g、電源アダプター(別売)170g
●▼付属品:はじめにお読みください(保証書含む)、マウントパネル、スタンド(ネジ1本含む)
●▼オプション:電源アダプター(YPS-12HT)、PoEインジェクター(YPS-PoE-AT)
●▼デフォルトIPアドレス:DHCP自動取得 ※取得失敗時は192.168.100.240/24
●▼仕様対象ファームウェア:Rev.21.00.09(※8)
●(※1)L2MS(Layer2 Management Service)は、ヤマハネットワーク機器をレイヤー2レベルで管理する機能です。
●(※2)別売りの RJ-45 コンソールケーブル「YRC-RJ45C」をご使用ください。
●(※3)WPA3エンタープライズ使用時のオプションとなります。
●(※4)ブラウザーのバージョンは、最新バージョンにしてご利用いただくことを推奨します。また、最新のWebブラウザー対応状況は、技術情報(RTpro)サイトにて公開しております。
●(※5)L2MSマスターに対応しているルーター/ファイアウォール/スイッチが別途必要です。L2MSマスター対応機種は、技術情報(RTpro)サイトにて公開しております。
●(※6)クラスター管理機能は、同じL2ネットワークに接続されている複数台の無線LANアクセスポイントを一元管理するためのシステムです。詳細は、技術情報(RTpro)サイトにて公開しております。
●(※7)必ず別売りの電源アダプター「YPS-12HT」をご使用ください。
●(※8)最新プログラムは、技術情報(RTpro)サイト上に公開しております。
特徴
WLX212(W)